シリーズ一覧
◆このセットには、以下のオーディオブックが含まれています
シリーズ一覧
◆このセットには、以下のオーディオブックが含まれています
詳細情報
中村天風オーディオブックシリーズ 第三巻 (全四巻)
軍事探偵として九死に一生を得てのち、奔馬性肺結核を患った中村天風。 インドでヨガの聖者カリアッパ師に教えを乞い、ついに悟りをひらいて死病に打ち克つ。 帰国後、修行のすえに悟ったたとえようのない喜びを大勢の人々と分かち合うために天風会を創設。 教えの根幹となる心身統一法は、心の思う通りの状態に体をコントロールし、立派な人生を築くことを可能にする。
中村天風の心身統一法は、誰にでも出来る簡単な方法で人々を悟りの境地へと導く。教えによって悟れる人が増えるにつれて、心が安定していて世事万事を正しく見通せる人が増くなり、自然と平和な時代になる。心をコントロールして怒りや恐れや悲しみの気持ちを抑え、同時に愉快で正しくて人の世の役に立つことが出来る人を増やしていく。このようにして平和な世界を築きたいと天風は念じ、努力を続けた。
戦後日本の成長を支えた経営者の中には、教えの一部を学ぶことなく偶然に身につけて大事をなした人々もいる。彼らの功績は心身統一法の実践がいかに容易で世の役に立つかを裏付ける。
本書では、天風の波瀾の人生から教えの本質を探る。また、教えを偶然に実行した人々の例からは、心身統一法がいかに日常生活に根ざした身近な存在であるかを伺うことができる。そして、教えのひとつ、安定打坐の仕方と、それによって実際にどのように心が静まっていくかを知ることができる。
目次
- 序文
- 第一章 不治の病で真理を求め
- 生い立ちと人となり
- 軍事探偵で九死に一生ののち奔馬性肺結核
- 真理を欧米に求めて
- フランスの大芸術家サラ・ベルナールとの出会い
- 手鏡暗示法の誕生
- インドの聖者カリアッパ師との出会い 悟りへの道
- 英語で真理を教わった天風先生
- 赤ん坊の気持ちになって話を聞きにおいで
- 第二章 悟りへの道のり
- 英語で真理を教わった天風先生
- 赤ん坊の気持ちになって話を聞きにおいで
- 何でも肌身にたたきこませて教えるカリアッパ師
- 聖なる体勢 クンパハカ密法の会得
- 心の集中力、注意力の養成
- 地の声から天の声へ 悟りへの一歩
- 天の声から悟りの境地 カリアッパ師との別れ
- 第三章 天風先生以外で、悟りをひらいた人々
- 悟りも人間の心の働きの一つ
- 実話の小説 サマセット・モームの『剃刀の刃』の主人公
- 美女の演技で悟りをひらいた、スペインの高僧
- おちた柿の実で悟った、森本節躬
- 『お気に召すまま』で、悟りの境地を分かりやすく簡単に語ったシェイクスピア
- 中国明朝末期の菜根譚中の、悟りの心境
- この世の初めから建て続けている殿堂に、黄金の釘をうった与謝野晶子
- もう生きようとも死のうとも思わない境地で活路を見出す、天風先生の直弟子井上さん
- なにげない態度で死をきりぬけた頭山満翁
- 不可視光体(ルミニュアル・オブスキュール)とオーラ
- 不可視光体(真我)だけが持つ意志
- 第四章 天風先生の教えを偶然実行した実業家
- 戦前に大空襲を正確無比に見透した天風先生
- テレビの進出で映画観客の減少を見透して、事態に対処した小林一三翁と森岩雄氏
- 倒産した町工場を建て直して、鉄鋼界の指導者となった永野重雄氏
- 消費者の身になって、商品を作ったソニーの井深大氏と盛田昭夫氏
- 第五章 天風式座禅法 安定打坐密法
- 人を信じ、相手を思いやる気持ちが湧き出る安定打坐密法
- 安定打坐の仕方 鐘とブザーの音につれて
- 安定打坐をめいめいでする方法
- 安定打坐で達する静かな心
- 安定打坐の特色と本当の狙い
- 第六章 天風会を産み出して
- 辻説法で真理を説く
- 天風会運営の方針
- 恩師の頭山満翁が反対した、皇太子時代の昭和天皇の外遊に賛成
- 戦争反対で命も狙われる
- 戦争反対で憲兵に拘束される
- 日本が勝つといわざるを得なかった天風先生の苦衷
- 第二次大戦後の天風先生
- 天風先生の教えとシェイクスピアのせりふ
- 警告
詳細情報
中村天風オーディオブックシリーズ 第三巻 (全四巻)
軍事探偵として九死に一生を得てのち、奔馬性肺結核を患った中村天風。 インドでヨガの聖者カリアッパ師に教えを乞い、ついに悟りをひらいて死病に打ち克つ。 帰国後、修行のすえに悟ったたとえようのない喜びを大勢の人々と分かち合うために天風会を創設。 教えの根幹となる心身統一法は、心の思う通りの状態に体をコントロールし、立派な人生を築くことを可能にする。
中村天風の心身統一法は、誰にでも出来る簡単な方法で人々を悟りの境地へと導く。教えによって悟れる人が増えるにつれて、心が安定していて世事万事を正しく見通せる人が増くなり、自然と平和な時代になる。心をコントロールして怒りや恐れや悲しみの気持ちを抑え、同時に愉快で正しくて人の世の役に立つことが出来る人を増やしていく。このようにして平和な世界を築きたいと天風は念じ、努力を続けた。
戦後日本の成長を支えた経営者の中には、教えの一部を学ぶことなく偶然に身につけて大事をなした人々もいる。彼らの功績は心身統一法の実践がいかに容易で世の役に立つかを裏付ける。
本書では、天風の波瀾の人生から教えの本質を探る。また、教えを偶然に実行した人々の例からは、心身統一法がいかに日常生活に根ざした身近な存在であるかを伺うことができる。そして、教えのひとつ、安定打坐の仕方と、それによって実際にどのように心が静まっていくかを知ることができる。
目次
- 序文
- 第一章 不治の病で真理を求め
- 生い立ちと人となり
- 軍事探偵で九死に一生ののち奔馬性肺結核
- 真理を欧米に求めて
- フランスの大芸術家サラ・ベルナールとの出会い
- 手鏡暗示法の誕生
- インドの聖者カリアッパ師との出会い 悟りへの道
- 英語で真理を教わった天風先生
- 赤ん坊の気持ちになって話を聞きにおいで
- 第二章 悟りへの道のり
- 英語で真理を教わった天風先生
- 赤ん坊の気持ちになって話を聞きにおいで
- 何でも肌身にたたきこませて教えるカリアッパ師
- 聖なる体勢 クンパハカ密法の会得
- 心の集中力、注意力の養成
- 地の声から天の声へ 悟りへの一歩
- 天の声から悟りの境地 カリアッパ師との別れ
- 第三章 天風先生以外で、悟りをひらいた人々
- 悟りも人間の心の働きの一つ
- 実話の小説 サマセット・モームの『剃刀の刃』の主人公
- 美女の演技で悟りをひらいた、スペインの高僧
- おちた柿の実で悟った、森本節躬
- 『お気に召すまま』で、悟りの境地を分かりやすく簡単に語ったシェイクスピア
- 中国明朝末期の菜根譚中の、悟りの心境
- この世の初めから建て続けている殿堂に、黄金の釘をうった与謝野晶子
- もう生きようとも死のうとも思わない境地で活路を見出す、天風先生の直弟子井上さん
- なにげない態度で死をきりぬけた頭山満翁
- 不可視光体(ルミニュアル・オブスキュール)とオーラ
- 不可視光体(真我)だけが持つ意志
- 第四章 天風先生の教えを偶然実行した実業家
- 戦前に大空襲を正確無比に見透した天風先生
- テレビの進出で映画観客の減少を見透して、事態に対処した小林一三翁と森岩雄氏
- 倒産した町工場を建て直して、鉄鋼界の指導者となった永野重雄氏
- 消費者の身になって、商品を作ったソニーの井深大氏と盛田昭夫氏
- 第五章 天風式座禅法 安定打坐密法
- 人を信じ、相手を思いやる気持ちが湧き出る安定打坐密法
- 安定打坐の仕方 鐘とブザーの音につれて
- 安定打坐をめいめいでする方法
- 安定打坐で達する静かな心
- 安定打坐の特色と本当の狙い
- 第六章 天風会を産み出して
- 辻説法で真理を説く
- 天風会運営の方針
- 恩師の頭山満翁が反対した、皇太子時代の昭和天皇の外遊に賛成
- 戦争反対で命も狙われる
- 戦争反対で憲兵に拘束される
- 日本が勝つといわざるを得なかった天風先生の苦衷
- 第二次大戦後の天風先生
- 天風先生の教えとシェイクスピアのせりふ
- 警告